「面倒事が嫌で逃げた」生野の路上で死亡轢き逃げの朝鮮人を逮捕。車カスの韓国籍、玄承哲（40）

大阪市生野区の国道で横断歩道を渡っていた高齢男性が車にひき逃げされた事件で、会社役員の男が逮捕されました。

ひき逃げや過失運転致死などの疑いで逮捕されたのは東大阪市の会社役員で韓国籍の玄承哲容疑者（４０）です。

玄容疑者は１６日、生野区小路東の国道で横断歩道を渡っていた生野区に住む根倉文男さん（７９）をはね、救護活動をせずに逃走し、その後死亡させた疑いがもたれています。

玄容疑者は警察の調べに対し「ひき逃げ事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察によりますと、根倉さんは西から右折してきた玄容疑者が運転していたとみられる車に引かれ、さらにタクシーにも接触したということです。

その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は当時の状況を詳しく調べています。

大阪府警本部＝大阪市中央区
大阪府警本部＝大阪市中央区
国道交差点で横断歩道を渡っていた男性（79）をはねて死亡させて逃走したとして、大阪府警生野署は17日、自動車運転処罰法違反（過失致死）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで同府東大阪市太平寺の会社役員、玄承哲（げんしょうてつ）容疑者（40）を逮捕した。「面倒ごとが嫌で逃げた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は16日午前4時50分ごろ、大阪市生野区小路東の国道交差点を右折した際、横断歩道を渡っていた同区南巽の根倉文男さん（79）をはねて死亡させた上、逃走したとしている。

同署によると、根倉さんがはねられた2分後に現場を通りかかったタクシーが再び根倉さんをはねたといい、通行人が110番した。付近の防犯カメラの映像から、最初に玄容疑者の車が根倉さんをはねた疑いが浮上したという。