https://news.yahoo.co.jp/articles/32e6441be386d79f6e0384482701f0890c943e1a
引用元: ・7~9月のGDP年率0.9%増 2期連続プラス、所得環境の改善で個人消費が堅調 [662593167]
日本の実質賃金が上がらないのは、日本がデフレだから。
そして日本がデフレなのは社会保障(税)に生活を依存する人が増えたから。
年金生活者や生活保護のような、社会保障に頼り経済活動によって所得が増えない人にお金を配っても、
そのお金の効果を最大化しようとしてより安い商品を購入する。
そしてその需要に応えようとする商社が第三国からより安い代替品を輸入し、
日本市場がより安い物品で満たされていく。
内需向けの製造業は原材料の輸入物価の上昇を従業員の給料を抑えることでデフレに対応してしまう。
日本がデフレを乗り越え実質賃金を上げるには、
輸出やインバウンドを利用して海外のインフレを国内に取り込むか社会保障費を削減するしかない。
日本を衰退に導いているのは、超円高政策で輸出産業を破壊した民主党や
憲法25条を拡大解釈して社会保障を聖域化している人たちだよ。
内閣府が15日発表した2024年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動を除く実質で前期比0.2%増、年率換算で0.9%増だった。プラス成長は2四半期連続。物価高が続く一方、賃上げによる所得環境の改善で個人消費が堅調だった。自動車大手による認証不正問題の影響が一服したことも寄与した。ただ、設備投資や輸出が振るわず全体の伸びは縮小した。
個人消費は0.9%増、設備投資は0.2%減だった。輸出が0.4%増、輸入は2.1%増だった。
物価変動を含めた名目GDPは前期比0.5%増で、年換算率は2.1%増となった。
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