「公党の代表」である玉木氏にとって、今回の“不倫”発覚は「本来なら議員辞職に値する」(同)との見方が少なくない。ただ、報道直後に「おおむね事実です」と不倫を認め、「妻や家族には一生かけて謝り続けます」と涙交じりで謝罪した姿に、ネット上には「潔いから許す!」「公約実現に邁進しろ!」などの同情・擁護論があふれ、テレビなどの各種情報番組でも、各界有識者がそれぞれの立場から「政治リーダーの不倫の“善悪”」をわけしり顔で論じる状況が続いている。
そうした中、玉木氏自身は「生き恥をさらす覚悟」で、与野各党との党首会談や、テレビ・ネットの各種情報番組に連日連夜登場。その中で、自らの行為を謝罪した上で、衆院選で有権者が大喝采した「若者の手取りを増やすための『103万円の壁』見直し」の実現を熱っぽい口調で訴え続け、そのこと自体が「『政治家・玉木雄一郎』の存在感拡大」(自民長老)につながっているのは事実だ。
もちろん、「中長期的視点でみれば玉木氏のダメージは大きい」(政治ジャーナリスト)ことは否定できない。ただ、政治史を振り返れば「女性問題を乗り越えて首相になった人物も存在する」(同)だけに、玉木氏があえて「いまではない」との表現でにじませた“首相候補”から脱落するかどうかは、「今後の玉木氏の言動次第」(同)との見方が広がる。
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■「財務省の玉木潰し」説は「買い被り」―財務省幹部
その一方で、ネット上では「玉木潰し」がトレンド入りするなど、いわゆる“ネット民”の多くが、「絶妙のタイミングにもみえる不倫報道の裏に何かがあると感じている」(ネット専門家)のは明らか。しかも、「財務省の玉木潰し」というフレーズが次々と現れることが特徴だ。確かに、「政治と権力の裏舞台を知る者にとっては、財務省がこのタイミングで玉木氏を潰そうとするのは、いかにもありそうな話」(政治ジャーナリスト)ではあるが、財務省内は「まったくの買い被り。昔のことは知らないが、今そんな力があるはずがない」(有力幹部)と苦笑するばかり。
こうした現状について、政界関係者の間では「侃々諤々の議論も14日の時別国会閉幕以降は沈静化する」(同)との見方が出始めている。「事実関係もあらかた出尽くし、これまでと同じ『いつまでやってるんだ』との批判が台頭する」(同)と予測するからだ。
玉木氏の求める「103万円の壁」見直しも、最終的には12月上中旬に自公と国民の政策協議で決着するとみられていることもあり、政界では「玉木氏の不倫がどう影響したかは、結果をみるまでわからないが、自公から一定の譲歩を引き出せば玉木氏の勝ち」(閣僚経験者)との声が広がる。
引用元: ・「財務省の玉木潰し」説まで出た不倫問題の影響…相次ぐ同情・擁護論で「首相候補からの脱落」回避も [Hitzeschleier★]
◯キンタマ
性治活動の一環じゃん批判する種無しは死ねよ
嘘つきアベや嘘つき石破と同じぐらい信用できないよ
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