「嫌知らず」が積もり積もって最終的に生活を営めないと考えた妻が離婚を申し出たりすると、夫は「嫌なことがあるなら言ってほしかった」などと言い出すケースもあります。
Xではこうした「夫が嫌知らずだった」という女性からの投稿が多く寄せられています。
たとえば、ある女性は身内が亡くなった日の夜、夫に「しばらく血とか見たくない。フィクションでも見せないでほしい」と伝えたにもかかわらず、夫は食事の時間にスプラッタ映画を流したそうです。
女性が再び同じことを頼むと、「俺は平気」と返事したとのことです。後日、女性が離婚を切り出した際にも、その理由について夫は理解できていなかったといいます。
また、ほかの女性は、夫から頭を日常的にはたかれているといいます。女性が「痛いからやめて」というと、夫は「痛くないよ!愛情表現だよ」と返事をして、やめてくれないそうです。
別の女性は、母親が醤油をこぼしてしまった際、雑巾を探そうとしたところ、父親が「これを使ってふけ」といって、白いバスタオルを持ち出してきました。女性と母親は「雑巾があるからやめて」と止めましたが、父親は「俺がいいって言ってるんだからいいんだよ」といって、醤油がこぼれた床にタオルを投げつけたそうです。
投稿した女性たちは、こうした夫や父親の行動を「嫌知らず」だと指摘しています。
こうした妻が嫌がることをやめようとしない夫の行動は、モラハラにあたるのでしょうか。夫婦の間の問題に詳しい原口未緒弁護士に聞きました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/33b9ffdc25475793a2fef30935a6390e10309813
引用元: ・【話題】妻が「嫌だからやめて」と伝えても「俺は大丈夫」という夫、SNSで話題の「嫌知らず」はモラハラ?
嫌が一生続くんだぞ
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