11月11日は「サッカーの日」です。
サッカーが1チーム11人であることが由来の記念日で、サッカーのさらなる普及を目的に制定されました。
アニメでもサッカーを題材にした作品は高い人気を誇ります。
そこでアニメ!アニメ!では「“サッカー”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月3日から11月7日までのアンケート期間中に596人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
第1位
1位は『ブルーロック』。支持率は約57パーセントで、2年連続トップでした。
『ブルーロック』は「週刊少年マガジン」連載のマンガが原作。日本をワールドカップ優勝に導くためのストライカーを養成する「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクトに集められた高校生FWたちが、過酷な選抜戦を繰り広げるストーリーです。
「300人のストライカーがお互いを蹴落としていくという、サッカーにデスゲームの要素を加えたアイディアが斬新! 試合中に覚醒したり、隠された過去があったりと、キャラクター一人一人のエピソードにも夢中になれる」や「数あるサッカーアニメの中でも最高にゾクゾクできる作品! 第1回戦が鬼ごっこなど意外性もあって、サバイバルな環境に身を置いたストライカーの個性あふれるサッカーを楽しめます」とサッカーに詳しい人も、そうでない人からも支持を集めています。
第2位
2位は『イナズマイレブン』。支持率は約18パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。
『イナズマイレブン』は2008年に発売されたゲームを原作としたアニメシリーズで、主人公はゴールキーパーの円堂守です。「サッカーと共にいろいろな経験をしていく円堂たちと、自分も一緒に旅をしているような楽しさがありました。必殺技の真似をしたり、アニメの影響でサッカーを習ったり、私にとって青春そのものです。
“サッカーやろうぜ!”はアニメ屈指の名台詞」や「円堂くんのゴッドハンドと豪炎寺くんのファイアトルネードが好き。いつ見てもカッコイイ!」とド派手な必殺技が人気。「練習の大切さも仲間の尊さも諦めない心も、すべて『イナズマイレブン』から学びました。ゲーム最新作も2025年に発売することが決まって楽しみです」と新作を心待ちにしている読者もいました。
第3位
3位は『キャプテン翼』。支持率は約10パーセントで、トップ3は昨年と同じタイトルが並びました。
『キャプテン翼』は「週刊少年ジャンプ」連載のマンガが原作。サッカー少年の大空翼を主人公にしたストーリーで、2024年には世界を相手に戦う『キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編』が放送されました。
「日本だけでなく世界中のストライカーに愛されている不朽の名作! “ボールは友達”は後生に残したい言葉です」や「もし『キャプテン翼』がなければ、日本はいまだにワールドカップに出場できていなかったのでは? それぐらい与えた影響は大きいと思う」
(中略)
■ランキングトップ10
[“サッカー”アニメといえば? 2024年版]
1位 『ブルーロック』
2位 『イナズマイレブン』
3位 『キャプテン翼』
4位 『アオアシ』
5位 『名探偵コナン』
6位 『エリアの騎士』
6位 『GIANT KILLING』
8位 『イナズマイレブンGO』
9位 『蒼き伝説シュート!』
9位 『DAYS』
9位 『ホイッスル!』
(回答期間:2024年11月3日~11月7日)
■全体ランキング
[“サッカー”アニメといえば? 2024年版]
1位 『ブルーロック』
2位 『イナズマイレブン』
3位 『キャプテン翼』
4位 『アオアシ』
5位 『名探偵コナン』
6位 『エリアの騎士』
6位 『GIANT KILLING』
8位 『イナズマイレブンGO』
9位 『蒼き伝説シュート!』
9位 『DAYS』
9位 『ホイッスル!』
12位 『赤き血のイレブン』
12位 『がんばれ!キッカーズ』
12位 『文豪ストレイドッグス』
(回答期間:2024年11月3日~11月7日)
引用元: ・【アニメ】『“サッカー” アニメといえば?』ランキング! 3位「キャプテン翼」 2位「イナズマイレブン」 1位に選ばれたの作品は? [冬月記者★]
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