ここまでは、すでに多くの人が知っている事実であり、政府が公表している統計データを見てみてもすぐに確認できます。しかし、家族形成との関連性や人口動態に及ぼす影響などについては、データに基づく客観的な把握がなされているとはいいがたい──。
『就職氷河期世代-データで読み解く所得・家族形成・格差』(近藤絢子 著、中公新書)の著者は、そう指摘しています。そこで本書では、世代全体をカバーする大規模な統計データを用いて、就職氷河期全体の動向を客観的にとらえようとしているのです。
「経済的に不安定なので家庭が築けない」
「正社員でないと子どもが持てないから少子化が進む」
「就職氷河期世代は挫折を重ねてひきこもりになりやすい」
などといった通説が話題に上ることは少なくありませんが、それらは漠然とした個人の経験をよりどころとして語られることのほうが多いはず。だからこそ、それを客観的に検証してみせたわけです。
(続き)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c93c5886df7af8fbf78a7c6c89ae5b86ff3c3ce
引用元: ・【氷河期】「就職氷河期世代」とは何者か?前期と後期で変わる格差・仕事観・マインドセット
国の失策だと認めたくないから
政官財+マスコミ「あくまで自己責任の結果ですから」
「自殺してくれれば良い」以外の結論は出せないだろうな
枝野幸男
2000年大卒の俺が高校の時は就職大変だと言われたが、2000年の方がぶっちぎりで職がなかつまた
コメント