白血病公表のハーフタレント　5万円分の「抗がん剤」を紛失　拾った人物が薬局へ…「日本は本当にいい国！落とした物が帰ってくる」

白血病を公表したタレントでモデルのネイボール（34）が6日、自身のブログを更新。処方された抗がん剤を置き忘れたといい、一部始終を報告した。

今年2月に「慢性骨髄性白血病」と診断されたことを公表し、闘病の様子をブログで発信しているネイボール。この日、「今日、薬局で抗がん剤をもらったあと…家に帰ってる途中、ある場所で約5万円の336錠の抗がん剤を置き忘れてしまいました」と、まさかのエピソードを告白した。

命を繋ぐ抗がん剤を紛失したとあり、ネイボールは「焦って妻にLINEしました、、、かなり、動揺しました」と大焦り。だがその後、薬局から電話があり、紛失した抗がん剤が薬局に届いたという。

「どうやら、優しい人が僕の抗がん剤を拾ってわざわざ薬局に届けてくれたみたいです」と明かし、「薬局に行ったら、抗がん剤がありました！」と感激。「本当に良かったです　拾った人にお礼を伝えたかったんですけど、もういませんでした」として、「この場を借りてお礼を言わせてください　僕の抗がん剤を拾ってくれた人へ　僕の大事な命綱の抗がん剤を拾って頂き本当に本当にありがとうございます　なんとお礼を申し上げればよいか…心から感謝してます　これでまた、治療を頑張れます！」と、感謝を伝えた。

続けて「日本は本当にいい国です！落とした物が帰ってくるので」と日本の治安の良さをしみじみと実感。「日本に生まれてきて、良かったです」とかみしめていた。

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