第一原発事故のあと、燃料デブリが格納容器の外に出されるのは初めて。
デブリは直径5ミリ程度、重さは3グラム以下と見られている。
今後、取り出したデブリの放射線量を測定し、作業に問題ないレベルであることが確認できれば、専用のコンテナに移し、試験的取り出し作業を完了させたうえで、第一原発の敷地外に搬出する。
茨城県にある日本原子力研究開発機構(JAEA)の研究施設などでデブリの性状や事故時の状況を明らかにするための分析を行う方針。
第一原発には、事故で溶け落ちた核燃料が金属やコンクリートなどを巻き込んで固まった「燃料デブリ」が約880トンあると推計されている。
この取り扱いは廃炉の「最難関」とされ、当初2021年中に実施される予定だった「燃料デブリの試験的取り出し」は、ロボットの制作遅れや変更などで延期されていた。
取り出しの準備が整い、2024年8月22日に着手されるはずだったが、現場準備のミスが発覚し取りやめ。
9月10日に再開されたものの、カメラの不具合で9月17日に中断。
カメラを同じタイプの別のものに交換し、10月28日に作業が再開されていた。
(続きは以下URLから)
https://news.yahoo.co.jp/articles/896014d9444b8827d981a9a30a4e459760de8e32
引用元: ・【福島第一原発】燃料デブリ 事故後初めて「格納容器外」への取り出しに成功
東京の夢の島あたりにも一機作れよ
原発のほうがコストが掛かるのは当たり前よな
先が見えてきたな
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