中絶に収入依存した医師が女性器の美容整形に流れる…赤裸々な”施術メニュー”に見る女性の悩みと倫理問題
■中絶に収入依存の一部医師が女性器の美容整形へ
日本で経口中絶薬「メフィーゴパック」がついに認可されたのは、2023年4月のこと。これは女性にとって中絶方法の選択肢が広がる意味で画期的だったが、医師にも大きな影響を与えている。
手術や検査など中絶に関わる診療が自身のクリニックの売上や収入の軸だった医師の一部が、仕事内容をシフトする動きが見られているという。
都内で産婦人科クリニックを経営するある医師はこう語る。
「中絶手術に収入を頼ってきた医師の一部が女性器形成へ流れています。特にクリニックを経営している医師数人から、中絶薬認可をきっかけに、医療施設とスタッフの雇用を維持するために女性器形成施術を新規に始める準備をしている・始めたと聞きました」
その背景を調べると、日本社会に潜む4つの問題が浮かび上がってきた。
(中略)
■第三の問題:女性器に対する非現実的な期待と思い込み
女性器形成の施術メニューを見てみると、次のような言葉が続く。「びらびら切除(小陰唇切除)」「名器形成(膣にヒアルロン酸注射・膣脂肪注入・膣を縫う・ハイフ照射などをして膣を小さくする)」「黒ずみ解消(レーザー照射や美白剤)「たるみ切除」「左右対称」「ふっくら若々しい大陰唇(ヒアルロン酸や脂肪を注射で注入してふっくらとさせる)」「クリトリス包茎手術(クリトリスの皮を切除する)」……。
女性器に期待される美の基準はあまりにも非現実的なものだ。シワ、たるみ、ひだや黒ずみもない女性器など存在しない。そもそも「名器」「若々しい」「びらびら」「たるみ」「黒ずみ」という言葉は、いったい“誰目線”のものなのか。また、膣に異物を混入してまで膣を小さくする必要があるのだろうか。社会の非現実的な期待や思い込みに沿った施術のように見える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7140a02cbca653b21c3d238cff52040f4293d176?page=3
引用元: ・中絶で稼ぎまくった医師さん、経口中絶薬のせいで儲からなくなり、おまんこ美容外科を始めてしまう [632443795]
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