「自民の議員いなくなったのは懸念」　愛知・安城市長が会見で発言

前島慶太郎　2024年10月31日 10時00分

定例記者会見で発言する愛知県安城市の三星元人市長=2024年10月30日午前10時32分、愛知県安城市桜町の同市役所、前島慶太郎撮影

　愛知県安城市の三星元人（みつぼしもとひと）市長は30日の定例会見で、衆院選の結果について「西三河の愛知11、12、13区から自民党の衆院議員が一人もいなくなったことは、地域としては懸念がある」と述べた。

　三星市長は「13区で当選された大西健介さん（立憲）にお祝いを申し上げたい」と述べたうえで、「選挙区内には大西さんと自民党の石井拓さんの2人の国会議員がいて大変心強かったが、石井さんが落選されて衆院議員が1人になってしまった」と残念がった。

　「懸念」と語った意図について三星市長は（略）

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「懸念」と語った意図について三星市長は
「市から省庁に要望がある場合、これまでは政権与党の自民党の衆院議員を窓口にしてきた。政権交代があるなら別だが、自公政権が続く以上、地域としてどなたを頼るべきか悩ましいという思いで申し上げた」

だそうだ