「その時、頂き女子りりちゃんにパパ活不倫を叱ってもらえたら盛り上がるんじゃないかと思いまして、ダメもとでお願いしてみたんです」
そうして名古屋拘置所に思い切って手紙を出したところ、まさかの返事が届いたという。「宮沢さん宛ての手紙を速達で送ってくれました。拘置所から手紙を出す時は検閲が入るんですけど、検閲した証拠のハンコも初めて見ました」
宮沢氏のパパ活を叱る手紙は爆笑もの。「こらー!ヘンターイ」から始まり、最後は「ちょうえき9年の女の子(魔法少女)頂き女子りりちゃんより」で締められている。石松は「イベントで宮沢さんに渡したら、『宝物にします!』と喜んでくれました」
その後、石松がお礼の手紙を送ると、渡辺被告は返事を送ってくれた。そのうち「直接お礼を言いたい」という思いが実現し、面会することになったという。それが9月24日のことだ。
「名古屋拘置所で会いました。もちろん拘置所に行くのも初めて。面会は20~30分くらいだったと思います。横に職員の方がいて、何やらメモとかしていましたね」
渡辺被告は拘置所での生活などを話していたという。「ずっと本を読んでいると言ってましたね。あと時間によってはラジオを聴いたりもできるそうです。落語が流れてる部屋もあるらしいですが、『私はまだ行ってない』と言ってました」
面会中に石松は、落語を披露した。「『蛍の探偵』という古典落語で、今はこれをやる落語家はほとんどいないんですが、オチがきれいで僕は好きなんで。10分くらいの噺を2~3分にしてやったら『すげえ!』って手を叩いてくれました」
とはいえ長い刑期に対して不満を漏らすこともあったとか。「控訴審の前で、その時は懲役9年だったんで、『9年は長いよ~』『ホリエモンさんでも2年半だよ!』と言ってましたね」
(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a51dfedd1d3f89c83d1454a3848900a02052d478
引用元: ・【落語家】森乃石松が頂き女子りりちゃんと面会…りりちゃんの『心の声』明かす「ホリエモンさんでも2年半だよ!」
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