それを考える上で、いま再び注目を集めているのは、一連の詐欺・強盗事件「ルフィ事件」である。
実行犯のうち12人を詳細に取材した『「ルフィ」の子どもたち』(週刊SPA!編集部 特殊詐欺取材班 著)では、彼らの素顔と動機を明らかにしてしている。
今回は、中桐海知(当時23歳)について見てみよう。現役自衛官だった彼は、なぜ闇バイトに応募してしまったのか?(以下は、『「ルフィ」の子どもたち』から抜粋・再構成したものです)
2022年5月~2023年1月、「ルフィ」「キム」などと名乗る男たちが指示役として暗躍した、通称「ルフィ事件」。実行役のひとり、中桐海知の場合は、ギャンブルによる借金がきっかけだった。
2023年1月12日、千葉・大網白里市のリサイクル店で起きた強盗致傷事件に関わったとして、翌日の2023年1月13日、中桐は千葉県警によって逮捕された。中桐は逃走用のレンタカーを用意し、実行犯らを現場に運ぶ運転手役を務めていた。
事件の翌日、中桐がリサイクルショップ近くに放置したままだったレンタカーを回収するために戻ると、千葉県警の捜査員によって身柄を拘束されたという。当初から犯行を認めていて、8月2日、千葉地裁から懲役3年(求刑同5年)の実刑判決を言い渡されている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/80ed9eed3c1fa6631acf5855ad3b664b9f6af15e?page=1
引用元: ・【ルフィ事件】現役自衛官が、闇バイトで強盗犯になるまで「クリスマスに遊ぶマネーがほしいです」
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こんな犯罪が増えてるのもSNSで気軽に反社と繋がれるからだろうが
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