【音楽】木村カエラ、8000人のファンと記念日祝福　12年ぶり4度目の日本武道館でデビュー20周年記念ライブ

木村カエラ、8000人のファンと記念日祝福　12年ぶり4度目の日本武道館でデビュー20周年記念ライブ

　歌手の木村カエラ（４０）が２６日、東京・日本武道館で、デビュー２０周年を記念したワンマンライブ「ＫＡＥＬＡ　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　ＧＯ！　ＧＯ！　ＫＡＥＬＡＮＤ　２０２４　―２０ｙｅａｒｓ　ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ―」を開催。約１２年ぶり４度目の武道館公演に集まった８０００人のファンとともに記念すべき日を祝福した。

　ライブ２日前となる２４日に４０歳の誕生日を迎えた木村は「ハッピーバースデー」のメロディーと割れんばかりの拍手に包まれ、バースデーケーキをモチーフにしたセットに登場。

　デビュー曲「Ｌｅｖｅｌ　４２」で幕を開けたステージで「人生一度きりだよ！　楽しんでいこうぜー！」と客席に力強くシャウトした。

　「おどるポンポコリン」「Ｒｉｎｇ　ａ　Ｄｉｎｇ　Ｄｏｎｇ」など人気曲にラッパーのＢＩＭがアレンジを加えたメドレーではステージで躍動。代表曲「Ｂｕｔｔｅｒｆｌｙ」ではチョウの紙吹雪が舞う演出で会場を魅了し、アンコールを含む全２１曲を歌いあげた。

「ＫＡＥＬＡ　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　ＧＯ！　ＧＯ！　ＫＡＥＬＡＮＤ　２０２４　―２０ｙｅａｒｓ　ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ―」を開催した木村カエラ

　私生活では２児の母でもある木村は、今回のライブではファミリー席を用意。

　ＭＣでは小さな声援にも笑顔で応え、「私と同じ世代で、みんなお母さんをやっているから、ライブもなかなか来られないでしょ。みんな大きく育て～！」とファンに寄り添い愛を送った。