関連が疑われる事件は8月27日以降、東京、埼玉、神奈川、千葉、栃木、北海道の6都道県で、今月17日までに計19件発生。逮捕者は約40人に上っている。
捜査関係者によると、このうち5都県で起きた強盗や窃盗などの11事件では、秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」で、約30個のアカウントから実行役らに指示が出されていた。
警視庁などは、実行役ら数十人から押収したスマホを解析。指示役のアカウントの識別情報が判明したことから、シグナルの運営団体に情報を照会し、アプリに登録された情報から手がかりを得たい考えだ。
シグナルのアカウントの登録には、電話番号が必要で、警視庁などは、指示役が身元を特定されないよう、不正に売買されている「飛ばし携帯」と呼ばれる他人名義のスマホやSIMカードを使っていたとみている。
一方、指示役が使っていた約30個のアカウントの詳細も判明した。「夏目漱石」というアカウントは東京都練馬区(9月28日)、国分寺市(同30日)、埼玉県所沢市(10月1日)で起きた強盗事件で使われていた。
「赤西」「小山ゆたか」「ゴッサム」などのアカウントは複数の事件で登場しており、警視庁などは同一の指示役が関与しているとみて、被害品の回収役を追跡するなどして指示役の特定を急いでいる。
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読売新聞オンライン
2024/10/25 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241024-OYT1T50188/
引用元: ・「闇バイト」指示役、身元隠すため大量の「飛ばし携帯」用意か…5都県11事件でアカウント30個 [香味焙煎★]
防犯カメラとか証拠残す系はめちゃくちゃ効果あるなw
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