土葬墓地を巡っては、町が協会側に町有地を売却する方向で手続きを進めていたが、8月の町長選で初当選した安部町長は「水源への影響がないという科学的な証明がない」などとして売却を認めない考えを表明。国による指針の必要性を強調していた。
町やカーン代表によると、面会は同協会のモスクで非公開で行われた。カーン代表は18日、読売新聞の取材に「私たちに墓は絶対に必要で、喫緊の課題だ。諦められない」と話した。
10/19(土) 13:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f19a153e7ff07de945bdc087bdd2df2c29aa2536
大分県日出町で計画されているイスラム教の土葬墓地について安部町長が17日夜、別府ムスリム教会に町有地を売却しない方針を正式に伝えました。
日出町では別府ムスリム教会が土葬墓地の整備を計画していて、前の本田町長のもとでは条例に適合するとして町有地の売却に向けた手続きが進められていました。
しかし、8月の町長選挙で計画の中止を訴えた安部徹也さんが当選し、17日夜、就任後初めて教会を訪れて、町有地を売却しない方針を正式に伝えました。
「選挙で町有地を売らないでほしいというのが民意だということで、町有地を売るのはなかなか難しいのではないかという話をさせていただいた」(日出町・安部徹也町長)
「(埋葬できなくて)いま緊急事態です。私たちはすぐお墓を作らないといけない。とてもがっかりした」(別府ムスリム協会 カーン・ムハマド・タヒル・アバス代表)
教会側はこれまでの計画を進めるよう求めていて、町は解決に向けて国に働きかけたいとしています。
10/18(金) 11:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4bb5530aeb81c42c00e3d04af1b440f0f704851
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20241018-00004804-oabv-000-1-thumb.jpg
別府ムスリム会長 「このままいけば2100年に日本はイスラム国家になるでしょう!これに向けて尽力する勇気をアッラーが与えてくれますように」とムスリムの会合においてウルドゥー語で語る
https://twitter.com/OpulentCSM/status/1753077569149358109
https://pbs.twimg.com/media/GFQuwVMbIAANzyk.jpg
引用元: ・【大分】イスラム教徒土葬墓地計画巡り大分県日出町長が町有地売却しない考え伝達…別府ムスリム協会「墓は絶対に必要、諦められない」 [樽悶★]
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