一人暮らしは、一般的にどれくらいの食費でやりくりしているのでしょうか。本記事では単身世帯の食費の平均額やその内訳を解説します。
節約のために自炊をしているのに、食費の節約につながらないとお悩みの方は、節約効果がある自炊方法も紹介するため、参考にしてみてください。
単身世帯の1ヶ月あたりの食費は?
単身世帯が1ヶ月にかけている食費はどれくらいなのでしょうか。総務省統計局が2023年に実施した「家計調査(家計収支編)」によると、単身世帯の1ヶ月あたりにかかっている食費の平均額は、4万2049円とされています。
そのため、自炊しているかどうかによって差はあるものの、毎月8万円という金額は、一人暮らしの食費としてはかなり高いということになります。
なお、都市の規模別で見ても、大都市では毎月4万4038円、中都市では毎月4万471円、小都市・町村では毎月4万677円という結果であるため、どこに住んでいても食費にかかる金額はそれほど変わらないといえるでしょう。
食費がかかるのは食品価格が高騰しているのも原因?
毎月8万円という食費は、平均額と比較するとおよそ2倍に相当するため、高いと考えられます。
総務省統計局が2023年に実施した同調査によると、1ヶ月の食費の平均4万2049円のうち、自炊に関係があると考えられる主な費用の内訳は、次の通りです。
・穀類:2821円
・魚介類:2222円
・肉類:2400円
・乳卵類:1832円
・野菜・海藻:3746円
・果物:1700円
・油脂・調味料:1587円
なお、お惣菜などに該当する「調理食品」は1ヶ月あたり7618円となっており、外食にかかる費用は1ヶ月あたり9690円です。この金額から考慮しても、やはり毎月8万円は高いといえるでしょう。
食費が高くなっている原因として考えられること
自炊は食費を安く抑えられるイメージですが、今回の場合、なぜ毎月食費が8万円もかかっているのかを考えてみましょう。
(以下リンクにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a94a4c5dec8480b065182df43978df5ba52849
引用元: ・一人暮らしで食費月8万円は高すぎますか? もはや自炊を頑張らずに惣菜を買った方がいい気がします [Gecko★]
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