お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史が17日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。12日に放送されたTBS系「キングオブコント 2024(KOC)」について語った。
KOCの話題になり、岡村は「またそのなんかね、『審査員の好みですから』とか、そういう言葉が一人歩きしていくじゃないですか。審査員がどやこやとか。コンテストになってくるとね」とネットなどで審査員について賛否が巻き起こっていることに言及。
相方の矢部浩之は「『そやで』って思うわな」と失笑したが、岡村は「そうやねん。『何を言うてるんですか?』ってちょっと思ってしまうというか。審査員の方がいるから、順位ってつくんですよ。分かります? 言うてること。そうなんですよ」と戸惑いを隠さなかった。
矢部が「見てる人は自分の評価と違うから、そういうことを言うわけやんね。(見てる人も)審査してんねん」と告げると、岡村は「あとまあ、『何をエラそうに審査してんねん』って(いう意見もある)。でも、審査しないと順位がつかないですし、そういうのがコンテストですし。審査員の好みっていうのはそういうことであって」と主張した。
岡村も若手時代のコンテストでは、客の笑いよりも審査員に〝ハマる〟ことを重視したといい「『一生懸命やってる』みたいな。『若手らしいな』っていうのがまず来てないと。っていうのでやってましたから。それもやっぱ審査員の好みじゃないですか。もちろん、ウケもあるんですけどね」と回想。「だからなんかもう大変やなあと思って、その審査する人も、なんかいろいろ言われたりすんのも。でも、それしゃあないやん、頼まれて」と同情した。
矢部が「難しいよね」とこぼすと、岡村は「難しいと思うで。で、毎回言われるの覚悟で…。なんででも、そんなん言われなアカン時代になったのかなあ?と思うねんけどさ。難しいよね。みんなもでもしゃあなしっていうわけじゃない、頼まれてやってるわけやからね」と複雑な心境を語っていた。
引用元: ・岡村隆史 キングオブコント審査員批判に「そんなん言われなアカン時代になったの?」「審査員の方がいるから、順位ってつくんですよ」 [muffin★]
売れるやつは順位に関係なく売れてきた
審査なんて糞の役にも立っていない
点数の振り幅が違いすぎると1人の好みが大きくでてしまう
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