10/17(木) 7:15 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/84807f5cc8fc5a797cead579d553c42a000baaa3
【インタビュー】英国出身のブロードキャスター、ピーター・バラカン(73)が監修する音楽フェスティバル「LIVE MAGIC!FINALE」が19日に東京・恵比寿ガーデンプレイスのザ・ガーデンホールとザ・ガーデンルームで行われる。自身が紹介したいアーティストを招いて2014年から開催し、音楽ファンから熱い支持を得ていたフェス。今年で10周年の節目を迎え、今回でいったん幕を下ろすことになった。惜しまれる中での決断、そして今後の活動について聞いてみた。(鈴木 美香)
「フェスは知らない音楽に出会う場。だからこそ、“旬”をお届けしたいという気持ちが強かった。地理的にもジャンル的にもバラバラ。よく言えば多様性があるフェスでした。僕がいいと思って聞いてもらいたいアーティストを予算とにらめっこして招待していました」
バラカンの深い知識と幅広い人脈で、ここでしか一堂に会することのない、音楽性の高い、ファンには恒例行事的なイベントとなっていた。だが、10年の節目にいったん休止。
「今の円安はもう致命的な打撃です。。半分ぐらいが海外からのアーティスト、半分が日本のアーティストというバランスで来て、うまくいったり、ちょっと赤字になったり、いろいろ繰り返してきたんですけど。この形で続けていくことは難しいです。日本の洋楽人口が減ってきているということもあります」
ファイナルとなる今回の“ヘッドライナー”は、英国出身のスピリチュアル・ジャズのリーダー的存在でトランペット奏者マシュー・ハルソールに決めた。「普段はグループは予算の関係で呼ばないのですが、今回は最後ということでハーブやパーカッションを含めた7人編成でどうしても呼びたくて呼びました。優しいグルーブ、メロディーがあって、聞いていてとにかく気持ちがいい。去年出たアルバムがすごく良くて去年の最後の3カ月はこればっかり聴いていたほどです。呼ぶことができてとてもうれしいです」
ほかにも大阪発のファンクバンド「オーサカ=モノレール」、シシド・カフカが主宰し、100種類以上のハンドサインをメンバーに出して即興でリズムを奏でるリズムプロジェクト「el tempo(エル・テンポ)」、スコットランドの3人組フォーク・グループ「Lau(ラウー)」、日本の音楽バンド「民謡クルセイダーズ」のボーカル・フレディ塚本率いる民謡グループ「こでらんに~」とエチオピアの「Moseb Band」が展開してきた国際交流プロジェクト「民謡交換プロジェクト」、インドネシアのネオ・ソウル・バンド「Thee Marloes(ジ・マーローズ)」、奄美大島出身の里アンナの三味線と竪琴にドラマーの佐々木俊之の異色デュオ、米国出身の19歳でアパラチア風のバンジョーを弾いて歌うノーラ・ブラウン、和歌山出身のギタリスト濱口祐自、長野県を中心に活動するギタリスト、ジロー・ヤマオカという個性的な10組が出演する。
「今年も同じようにいい意味でバラバラ。全員面白い人ばかりです」。今年も自信を持ってのラインナップとなった。ここでしか出会えない機会を惜しむ声は尽きない。今後はどうなるのか。
「形を変えて無理のない規模でやりたいと思います。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【音楽】ピーター・バラカン 恒例のフェスに終止符を打った理由「円安が致命的な…」19日が最後の開催に [湛然★]
日本の洋楽人口が減ってきているということもあります」
1番の原因はここです
というかここだけです
今の日本で洋楽を聞いてる人はいません
サブスクでも見てくればいい
基本的に日本は90から95%は邦楽を聞き
残りの5-10%が海外音楽を聞くが
洋楽が0%になりkpopが5%に入れ替わった
もう誰も聞いてない
円安はね
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