金沢―大阪間で海上コンテナを鉄道輸送するJR貨物の実証実験が16日、始まった。北陸の工場で製造した機械や部品を積み替えなしで関西の港から輸出するルートの定着が目的で、トラックでの輸送距離を短くできることから、同社は物流の「2024年問題」を解決する策の一つとして提案する。自動車と比べて二酸化炭素(CO2)排出量が少ないなどの利点をアピールし、需要を掘り起こす方針だ。
実証実験で取り扱うのは国際規格である全長40フィート(約12メートル)の海上コンテナで、一般的な鉄道用コンテナと比べて約3倍の長さとなる。貨車1両を海上コンテナ輸送用とし、金沢―大阪両貨物ターミナル駅間を毎日1往復する。
16日に運んだ海上コンテナの荷主はコマツ物流(東京)で、コマツ粟津工場(小松市)で製造した大型ダンプ用のトランスミッション部品を神戸港からインドの生産拠点に向けて輸出する。今後も週1回程度の輸送を予定する。
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北國新聞 2024/10/17
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1548827
引用元: ・【物流2024】海上コンテナを鉄路で輸送 JR貨物、金沢―大阪で実証実験 [雑用縞工作★]
追い手に帆かけてシュラシュシュシュ
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