中毒者続出の神OPに歓喜の声
●『ダンダダン』
同題マンガ(作:龍幸伸)が原作のTVアニメ『ダンダダン』は、オカルトマニアの男子高校生「オカルン(高倉健/CV:花江夏樹)」と、霊媒師の家系に生まれた女子高校生「モモ(綾瀬桃/CV:若山詩音)」のふたりが、宇宙人や妖怪が巻き起こす圧倒的怪奇を相手にバトルを繰り広げる物語です。
深夜放送にもかかわらず、初回放送後はX(旧:twitter)でトレンド1位を獲得し、視聴者から絶賛の声があふれました。特に注目を集めたのは「Creepy Nuts」が歌うOP曲『オトノケ』が流れるOP映像です。
特撮『ウルトラマン』を彷彿とさせる演出、前半の不気味さと後半のさわやかさの対比、躍動感あふれる作画など、視聴者を魅了する要素が随所に盛り込まれており、ネット上には「中毒性高すぎる」「観れば観るほど沼ってく」などの声があがっています。
また本作の見どころとなっているのが、笑えるギャグと背筋が凍るホラーという、ふたつの異なる面白さが共存している点や激しいバトル展開です。
10月10日に放送された第2話では、妖怪「ターボババア(CV:田中真弓)」の呪いで予期せぬ力を得たオカルンは、その力を発揮するために変身し、宇宙人「フラットウッズモンスター(CV:大友龍三郎)」をモモと一緒に撃退しました。変身後の姿を観た視聴者からは「クールなオカルンかっこよすぎ!」「変身後のスピード感半端ない」といった声もあがってます。
この先、物語が進むにつれてオカルンとモモの恋模様が描かれることも見込まれます。回を重ねるごとに作品の魅力的な要素が追加され、ますます視聴者を惹きつけていくことでしょう。
●『アオのハコ』
同題マンガ(作:三浦糀)が原作のTVアニメ『アオのハコ』は、原作中高一貫のスポーツ強豪校を舞台に、ふたりの高校生が部活や恋に揺れ動く姿を描きます。
男子バドミントン部の「猪股大喜(CV:千葉翔也)」は、女子バスケットボール部のエースで校内外問わず人気の「鹿野千夏(CV:上田麗奈)」に恋をしました。ある日、両親の海外転勤で日本にひとり残される千夏は、大喜の家で同居することになります。
第2話までの放送を終えて、視聴者からは「千夏と大喜の距離感や空気感がリアルに伝わる映像作りが素晴らしい」「千夏の魅力があふれてる」「映像美だけで今期の覇権」と、秀逸な作画を評価する声が集まりました。
特に、原作の再現度の高さには驚いた視聴者も多かったようで、Xでは原作の1コマとアニメのワンシーンを比較する投稿も見られます。ネット上では「絵の繊細さがしっかり残ってる」「原作にリスペクトを感じる」と、忠実に再現された作画が高い評価を得ていました。
また、本作の大きな魅力は、等身大のキャラクターたちによる青春部活ラブストーリーです。高校生がひたむきに部活に打ち込み、まっすぐに誰かを好きになる、王道ともいえる展開は、令和の時代の今となっては、もはや貴重かもしれません。
話題になっている2024年秋アニメの2作を視聴していない人は、木曜の夜に、同作の魅力を存分に堪能してみてはいかがでしょうか?
(LUIS FIELD)
引用元: ・【アニメ】『アオのハコ』→『ダンダダン』ほぼ“覇権”な秋アニメ木曜日放送に「寝不足確定」 [征夷大将軍★]
多分このまま行く
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