農林水産省はことしのコメの作柄について、全国平均で「やや良」になるという見通しを示しました。主食用のコメの収穫量も去年より増えると見込んでいて高値が続くコメの価格への影響が注目されます。
農林水産省は11日、先月25日時点のコメの作柄を発表しました。
それによりますと、平年を100とした作況指数は全国平均で102となり、「やや良」になる見通しです。
都道府県別では主要な生産地の新潟県と山形県では5月から7月の天候不順の影響で「やや不良」を見込む一方、多くの地域ではおおむね天候に恵まれ、宮城県と岩手県は「良」、北海道や秋田県など19道府県では「やや良」を見込んでいます。
また、あわせて発表されたことしの主食用のコメの予想収穫量は683万トン余りで、去年より22万トン余り増える見通しです。
農林水産省によりますと、コメの品薄状態はおおむね解消されたとしていますが、価格は去年より高い状態が続いています。
農林水産省は「コメの収穫量が増えれば、引き締まった需給が緩和に向かう材料となる」としていて今後の価格への影響が注目されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241011/k10014607611000.html
引用元: ・コメ収穫量6年ぶりに増加の見通し「コメの収穫量が増えれば引き締まった需給が緩和に向かう」 [Gecko★]
生産者も農地も減ってるから意味がないの知らないのかな
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