公開日:2024/10/08 06:00 更新日:2024/10/08 06:00
英高等裁判所は今年1月、4歳の男児の生命維持装置のスイッチを切る判断を下した。ところがすぐに死亡すると見られていた男児は、なんと自力呼吸を始めるなどして回復! まだ健康に問題があるものの、先日、退院して自宅に戻ったという。
個人情報保護の観点から裁判記録で「N・R」と呼ばれた男児は、生まれながら脳に重度の異常があり、健康状態が悪化して生命維持装置でかろうじて命をつないでいた。
装置を外すという裁判所の決定は、「現在の医療技術ではNちゃんを治療する方法はなく、装置を外すことが本人と両親にとって最善だ」とする医師の見解を受けて下された。
引用元: ・英4歳児が裁判所判断で生命維持装置を外されたが…奇跡の自力回復に判事も「驚くべきこと」
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