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https://news.yahoo.co.jp/articles/5caaad4c2c379fede89e0419fab273ba48a59dcf
人気の駄菓子『ビッグカツ』を製造する食品メーカー・『すぐる』は、衣をつける前の状態である「ビッグカツの肉」を8月5日から250袋限定で販売したところ、3日間でほぼ完売するほどの人気を博したという。
しかし実はこのビッグカツの中身、見た目が肉っぽいだけで、原材料はスケトウダラなどの魚肉のすり身となっている。冷静に考えてみると、40円でトンカツが食べられるわけないのだ。駄菓子カルチャーに明るい元祖B級グルメライター・田沢竜次氏が解説する。
「たしかに昔から駄菓子業界では、こうしたフェイク食品が横行しています。しかし、そこで“騙された!”とムキになるのはヤボというもの。カニカマにカニが入っていないことや、メロンパンにメロン成分が入っていないのは周知の事実じゃないですか。むしろ価格を抑えながら、少しでも本物に似せようとする企業努力に拍手を送るべきです」(田沢氏=以下同)
ほとんどの駄菓子は、小規模なメーカーによって作られている。そのために独自の進化をたどったというのが田沢氏の見立てだ。
どこか間が抜けたようなパッケージのイラストやキャッチコピーは、大メーカーの企画会議なら一発で跳ねられるセンスである。
「僕が子供の頃、明治、グリコ、ロッテなど大企業のお菓子は一段格が上の存在でした。値段も高いし、遠足や運動会でしか買えませんでしたから。一方、家で出されるお菓子はクッキーとかおせんべいが中心で、“遊び心”が足りないように感じられた。そんな中にあって駄菓子は、良識ある親が眉をひそめるような存在でしたね」
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引用元: ・『よっちゃんイカ』はイカじゃない! 駄菓子の意外すぎる正体 『BIGカツ』『キャベツ太郎』etc [582792952]
■子供たちが夢中になった懐かし駄菓子
当時、田沢氏の心をワシづかみにした駄菓子に『すもも漬け』(中野産業)がある。真っ赤に染まった毒々しい液体に人工甘味料や人工着色料がたっぷり入っているのは明らか。フルーツのヘルシーなイメージとは真逆である。だが、その背徳感こそが病みつきになる要素だったという。
一方、『キャベツ太郎』(菓道)にはキャベツが一切入っていない。主な原材料はトウモロコシである。
水飴を練った『青りんご』(共親製菓)も無果汁で、りんご要素はゼロだ。
『わさびのり太郎』、『のし梅さん太郎』、『とり焼さん太郎』、『酢だこさん太郎』(菓道)は、いずれも魚肉すり身が主原料。イカ粉が入っている製品はあるけど、ウナギ、鶏やタコは入っていない。
『サイダーヨーグル』や『フラワーヨーグル』(神谷醸造食品)にいたっては、原材料がショートニング、砂糖、コーンスターチ。ヨーグルトどころか乳製品ですらないのだ。
■ザリガニ釣りで入れ食い間違いなしのよっちゃんイカ
酒の肴として最高な『カットよっちゃんイカソーメン』(よっちゃん食品工業)はいわゆるスルメだが、レギュラーなよっちゃんイカ=『カットよっちゃん』(同)はイカのほかに魚肉すり身などが入っていた。
ちなみによっちゃんイカはザリガニ釣りで入れ食い間違いなしなので、小学生に支持されている。
ただし、『マルカワグレープマーブルフーセンガム』(丸川製菓)は濃縮グレープ果汁がしっかり入っている。珍しく「看板に偽りなし」の駄菓子というわけだ。
最後に前出の田沢氏がこう語る。
「昔はおばあちゃんが個人経営するような駄菓子屋さんが子供の社交場でした。こうしたお店は徐々に街から消えていきましたが、今は代わりにデパートの特選コーナーやコンビニで駄菓子が売られるようになった。特に地方ではコンビニって若者の溜まり場的な側面もありますからね。時代を超えて愛されていることをうれしく思います」
ポケットの小銭で購入できる駄菓子。たまには大人買いしてみてもいいかも?
魚のすり身と書いてあるが
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