2月、福岡市天神で覆面パトカーを装った車を運転して事故を起こし、4人にけがをさせた危険運転致傷などの罪に問われた男2人の裁判で、福岡地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決などによりますと、偽物の覆面パトカーを運転していた本村陸被告(24)と、助手席に乗っていた仰木康汰被告(26)は2月、赤色灯とサイレンを違法に取り付けた乗用車で、福岡市天神を走行して事故を起こし、タクシーに乗っていた4人にけがをさせたとして、危険運転致傷の罪などに問われていました。
3日、福岡地裁で開かれた判決公判で田野井蔵人裁判官は、「浅はかにも緊急車両の真似事をしたにすぎない運転が、危険極まりないことは明らか」としながら、「被害者らに対して一定の見舞金が支払われている」などとして、本村被告に懲役2年2カ月(執行猶予5年)、仰木被告に懲役2年(執行猶予5年)の有罪判決を言い渡しました。
引用元: ・偽パトカー作り信号無視。危険運転致傷で執行猶予判決となった車カの仰木康汰くん「趣味はやめません」 [866556825]
免許剥奪して二度と車に乗せるな
コメント