エリック・アダムス市長には同法案の可決を拒否する権限があるが、現在、市長は米連邦検察から収賄など4つの罪状で
起訴されていることもあり、法案はこのまま施行される見込みだという。
それにしても、なぜ信号無視を “非犯罪化” するのか。背景には複雑な事情があるようでーー。
「そもそもニューヨークでは、日本とは比べものにならないほど赤信号を守る歩行者が少ないんです。クルマが来ても、
むしろこれを制してまで横断するくらい強引です。
もちろん、違反は違反なので取り締まりを受けます。しかし、2023年に市警が発行した違反切符数百枚のうち、
じつに90%以上が黒人とラテンアメリカ系の歩行者だったそうです。つまり、警察が恣意的に人種を選んで取り締まりを
しているのではないかという疑念が出ているのです」
と語るのは、現地の日本人駐在員。さらに、こう続けた。
「警官が恣意的に違反切符を切っているという批判は、かなり以前からありました。被疑者に公選弁護士をつける
『全米法律扶助・弁護人協会』も、『信号無視の取り締まりは、過剰取り締まりの口実になっていた』と、違法な
身柄拘束の方便に使われていると声明を出したくらいです。“非犯罪化” は、つまりこうした人種差別をなくすという趣旨なのです」
超国際的な都市であるニューヨークで、警察による人種差別がまかり通っていたとすれば、驚くべきことだ。
しかし、似たような “差別” は、日本人にとってもっとも身近なハワイでも起きている。
「ハワイ州では、信号無視の罰金は1年間に2回までは300ドル。3回めから500ドルです。また、横断歩道のない場所を
渡る “Jay Walk” も違反です。ハワイ州の警察は道路横断の違反は厳格に切りますね」
と、明かすのは日系旅行会社に勤務する観光ガイドの男性だ。
「日本と違って、カウントダウンが表示されたら横断歩道を渡ってはいけないことになっています。この罰金は130ドル。
日本は信号が点滅してから慌てて渡る人も多い。真逆なルールなので、日本人観行客を狙い撃ちした罰金だといわれています。
なにをするわけでもなく横断歩道の横に立っている警官は、日本で言う “ネズミ捕り” みたいなものです。(以下略)
スマートフラッシュ 10月3日
https://smart-flash.jp/sociopolitics/309392/1/1/
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引用元: ・【はぁ!?】米国NYで信号無視が “非犯罪化” の意外な背景…ハワイでは日本人観光客を狙い撃ちした取り締まりも[R6/10/04]
「1000ドル盗んでも無罪法」のみたいな愚策の二の舞にならなきゃ良いが。
左翼州はいつも治安悪化の道を辿るよな。
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