https://www.sankei.com/article/20240930-QVKH3EAAYFMMLAY5FREUSA63SI/
2024/9/30 18:25
国旗と市旗が一時、左右逆に掲げられていた=9月16日、浦安市(読者提供)
千葉県浦安市が16日に行った敬老の日を祝う式典で、日本国旗と同市の旗を壇上に掲揚する際に、本来ならば壇上に向かって上位とされる左側に国旗を配置すべきところ、一時、逆にしていたことが30日、分かった。式典中に複数の出席者から指摘があり、市側は途中から直した。市側は対応の誤りを認めて陳謝し、再発防止を約束した。
関係者によると、式典は「浦安市敬老会」と呼ばれ、3部構成だった。約1千人が参加していた第1部の途中で左右が逆になっていると来賓の出席者から指摘を受け、第2部からただした。
(中略)
麗澤大の八木秀次教授は「かつて教育界などにあった、『国旗掲揚は軍国主義につながる』という考え方はある程度、脱却されてはいるが、上位にくる旗は左側に掲げるのは社会常識。外交儀礼(プロトコール)上も同様だ」と指摘した。 加えて「浦安市の担当職員らの意識は及んでいなかった。たとえ悪意はなくとも、重過失だ。担当者は『凡ミスだった』というが、仮に浦安市と姉妹都市関係を結ぶ市との行事だったと仮定すれば、国際問題に発展した可能性もあるだろう」と語った。
※全文はソースで。
引用元: ・国旗と市旗、左右逆に取り違え 千葉・浦安の敬老の日式典中に出席者指摘で修正 [少考さん★]
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