番組では、10月1日に招集される臨時国会で第102代首相に指名される事が確実な石破氏について議論を交わした。故晋三元首相と確執があったと言われる石破氏だが、元内閣官房参与で財務省OBの高橋洋一氏は「ありましたよ。
ほとんど(考え方が)真逆ですね」と水と油の関係だったことをあっさり認めた。
さらに、防衛相を務めた石破氏について「防衛省の人に聞くと、石破さんは一番嫌われていた」とぶっちゃけ、MCの東野幸治から理由を聞かれると「ねちねち」。
続けて「これ、有名な事実なんだけど、事件が起こったときに逃げる。自分で責任を取らない。軍隊としては最悪だと言ってました」と評判が悪かったと明かした。
さらに、石破氏の財政政策を「典型的な緊縮財政派で金利正常化で利上げ派」と指摘。立憲民主党の野田佳彦新代表と小川淳也幹事長も「大増税論者」であるとして、
「財務省はこんな良いチャンスを見逃すわけない。財務省としては、どっちに転んでもOKだからどんどん仕込んでくる。来年の参院選の後くらいには15%くらいまで目指していく」と、消費税15%時代の到来を予測した。
これには元衆院議員の宮崎謙介氏も「増税議論は選挙控えていると白黒はっきりしろと言われる。やるのやらないのどっちって言われたときにブレますよ、確実に」と石破氏の決断力をばっさり。
石破氏の決断のブレについては、元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏も、石破氏がこれまで、政権に対して批判的で世論に寄って行く“党内野党”のスタンスだったことから、「世論によってブレやすい。逆に守る側になったときに不安」と訴えた。
また、外交政策については、元内閣官房参与で京大大学院教授の藤井聡氏が「中国共産党が『嫌なことをやらないやつ』だと思っている。中国共産党が思う方向に内閣が動くことは高市さんに比べて確実に間違いない」と、中国の言いなりになる可能性を指摘した。
東野から感想を聞かれた眞鍋は「いい話、1個も出なかったですよね。次の選挙までしっかり見とかないと」と、明るい話がまったく出ず、先行き不安なことにがっかり。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202409280001478.html
引用元: ・【緊縮財政派で増税論者】タレント眞鍋かをり、先行き不安だらけ石破茂氏の政権運営にがっかり 「いい話、1個も出なかったですよね」
今井絵理子よりはマトモや
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