ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回の第5打席も快音を響かせ、今季4度目の1試合4安打以上と大爆発した。
8回の第5打席は先頭で打席に入り、相手4番手左腕・ペラルタの初球、95・1マイル(約153キロ)直球を左中間へ運ぶ二塁打とした。これで今季4度目の1試合4安打とし、打率を・309まで上昇させた。
初回の第1打席は相手先発・クワントリルの初球、外角高め94・7マイル(約152・4キロ)のシンカーに手を出し、遊ゴロだった。
2回1死一、二塁で迎えた第2打席はクワントリルの外角スプリットを捉え右前適時打を放ち、10戦連続安打をマークした。
このヒットで一、三塁とチャンスを広げると、次打者・ベッツの打席ですかさず二盗に成功。送球が逸れる間に三塁走者・テーラーが生還し、大谷自身も三塁まで進んだ。今季57盗塁目で2001年イチロー(マリナーズ)の56盗塁を抜いて、日本選手最多記録となった。
4回1死一塁の第3打席は継投したばかりの相手2番手・モリーナのカーブを狙って右前打を放ち、3試合連続マルチ安打をマークした。
6回の第4打席はモリーナの高めに浮いたチェンジアップを狙い澄まし、右翼中段席へ特大の54号3ラン。4戦ぶりの一発で「54-57」とした。
前日26日(同27日)のパドレス戦は7回に決勝の適時打を放つなど、3安打1打点の活躍で、チームを3年連続となるナ・リーグ西地区優勝に導き、自身にとってはメジャー7年目で悲願の初優勝となった。
本塁打、打点はともにリーグトップで、試合開始前時点の・305だった打率も・309まで上昇。トップのアラエス(パドレス)に迫る勢いで2位に浮上した。
2012年ミゲル・カブレラ(タイガース)以来となる3冠王獲得の可能性を残しており、ロバーツ監督は「3冠王を狙える位置にいる。大谷が出たいと言うなら3試合とも出場するだろう」と大谷の意向次第でレギュラーシーズン最終カードとなる今3連戦すべて出場させる方針を示している。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/09/28/kiji/20240928s00001007127000c.html
引用元: ・【MLB】大谷翔平が止まらない!今季4度目4安打で打率・309 首位打者はっきり視界に 逆転3冠王だ! [9999★]
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