https://jp.reuters.com/life/sports/3Z6QRGPU4VOVPCWVEKUUIWLKCY-2024-09-26/
[マドリード 25日 ロイター] – 国際オリンピック委員会(IOC)副会長のフアンアントニオ・サマランチ・ジュニア氏は25日、夏の気温が極めて高い地域でも五輪の夏季大会を開催できるよう、季節を冬にずらして開催することを提案した。
来年3月のIOC会長選挙に立候補しているサマランチ・ジュニア氏はロイターのインタビューで、カタール開催だった2022年のサッカーのワールドカップ(W杯)が伝統を破り、冬季に開催されたことに言及。季節をずらせば、酷暑地域でも夏季大会の開催が可能になるとの考えを示した。
「われわれは真の意味で普遍的な組織でなければ、存続ができない」とコメント。「世界中のあらゆる地域で誰もが五輪を開催できるようにしなくてはならない。歴史や伝統を理由に、どこかの地域を五輪開催の機会から排除することなどあってはならない」と、気候をハードルにすべきではないとの見解を示した。
さらに「地域が気候を変えるのではない。真に普遍的であるために、われわれが必要なことを変えていかなくてはならない」と強調した。
引用元: ・【五輪】サマランチJr氏「夏季大会を冬に」、酷暑国開催へ提案 [征夷大将軍★]
IOCは世襲なのかよw
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