【中国】日本人学校10歳男児刺殺は「安倍政権の歴史修正主義のせい」…「尖閣発言」でNHKをクビの「中国人スタッフ」がSNSに投稿

　中国事情に詳しいジャーナリストの高口康太氏は言う。

「8月にNHKのラジオ国際放送で不適切発言を行ったため契約を解除された中国人スタッフが、今回の男児刺殺事件について中国のSNS“ウェイボー（微博）”に書き込みをしているんです」

　自身が引き起こした事件については、その放送時間から“22秒事件”と自称しているという。そんな男が、日本人児童が亡くなった翌日に以下のような書き込みをしていた。

政権のせい
《在中日本人と在日中国人の生活基盤を揺るがす主犯は、（晋三）首相が二度目の政権に就いてから強めている歴史修正主義路線である。これが「22秒事件」の直接のきっかけであり背景でもある。日本政府とメディアが事実を無視した主張を続ければ、両国国民のすでに脆弱な感情を傷つけ続け、双方の国にある非理性的な事件を引き起こすことになる。日中の事件の違いは程度の差だけだ。》（9月20日）

詳しくはこちら（抜粋）
https://news.yahoo.co.jp/articles/54f3b76af8b80f79ba2eb36eff22884fa7959bb8