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「2位じゃダメ」日本発の事業仕分けをインドネシアへ 国を動かし始めた日本人女性の熱意

「2位じゃダメ」日本発の事業仕分けをインドネシアへ 国を動かし始めた日本人女性の熱意

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1: 少考さん ★ 2024/09/25(水) 09:34:53.40 ID:szkWrpEO9
「2位じゃダメ」日本発の事業仕分けをインドネシアへ 国を動かし始めた日本人女性の熱意 – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20240925-NI2WHRCJMJOHLH4RTV77IBBWF4/

2024/9/25 08:00
西山 瑞穂 産経WEST

インドネシアで行われた事業仕分けに参加する住民の「判定人」ら=今年5月、南スラウェシ州シンジャイ県(構想日本提供)

 「2位じゃダメなんですか」。15年前の民主党政権下、蓮舫前参院議員のこの発言とともに話題になったのが「事業仕分け」だ。現在も行政事業レビューとして引き継がれ、地方自治体では住民も参加する形で広がっている。そんな日本発の手法が今、海を越えてインドネシアにも浸透しつつある。きっかけは1人の日本人女性の熱意。汚職や縁故主義が〝文化〟と揶揄(やゆ)されることもある同国で、10年以上も草の根で「事業仕分けが必要だ」と伝え続けている。

 「事業がうまくいっているという意見が3人、改善が必要だという意見が23人、廃止すべきだという意見が4人でした」

 昨年5月、ジャワ島中部グオサリ村で行われた事業仕分け。無作為抽選で選ばれた判定人の住民30人の投票結果が読み上げられると、村の職員は事業見直しを明言した。

 仕分けの対象は高リスクの妊婦に雌雄のニワトリを支給する事業。継続的な食事支援が予算的に厳しい中、栄養の豊富な卵を食べ続けられるようにという意向だったが、住民からは「飼育が大変」「目的はいいが別の方法を」といった意見が上がった。住民はこれまで行政プロセスに関わる機会がほとんどなく、会場はさながら〝祭り〟のような熱気に包まれた。

 事業仕分けは、行政が事業の背景や目的、実施内容、費用、成果などを事業シートにまとめて可視化した上で、行政職員、外部の評価人、住民の3者で議論して住民が判定を下す手法。この日、冒頭で内容を説明したのが北田多喜(たき)さん(59)=奈良県河合町=だ。

賄賂で動くブラックボックス

 北田さんが初めて同国を訪れたのは、関西学院大在学中の交流プログラム。卒業後は言葉もままならないまま現地に渡り、高校の日本語教師になった。その後、生活の中でインドネシア語を身に付け、大使館勤務を経て帰国。フリーランスの通訳に転身した。

 同国では1998年に独裁政権が倒れて以降、民主化が進んでいる。日本も支援し、2011年からは北田さんがJICA(国際協力機構)の委託で国会議員などに対する研修の企画を担当。その年に紹介したのが、民主党政権下で注目された事業仕分けだった。

 「行政は賄賂や利権で動くブラックボックス。一般市民が関わることはもちろん、知ることすらできず、『自分には関係がない』と思う人が多かった」。こんな状況だった同国で、事業に関するデータや実績を公開し、市民を交えて議論する取り組みは民主主義を根付かせる力になる-。北田さんはそう信じた。

 理念を肯定的に受け止める議員や首長らは少なくなかったが、次いで口にされるのは「でも実現は難しい」というフレーズ。先行きが見通せないまま、同国を訪れるたびに粘り強く事業仕分けを紹介し、「もはや趣味になっていた」。

北田さんの熱意は突然、実を結ぶ。外務省が(略)

※全文はソースで。

引用元: ・「2位じゃダメ」日本発の事業仕分けをインドネシアへ 国を動かし始めた日本人女性の熱意 [少考さん★]

2: 名無しどんぶらこ 2024/09/25(水) 09:35:47.98 ID:JmDKCkcG0
高卒じゃだめ

4: 名無しどんぶらこ 2024/09/25(水) 09:38:37.61 ID:2l+iRyxt0
日本はもう長くないからな
必要なものは外国に退避しておかないと

5: 名無しどんぶらこ 2024/09/25(水) 09:39:10.60 ID:Dllmunfs0
一位でも技術を国がいかせなきゃ意味がない
アメリカ開発しそれに乗っかるのなら中国みたくできあいのものでなんとかすればいい

6: 名無しどんぶらこ 2024/09/25(水) 09:40:23.72 ID:ePBk0SIw0
天和さん

7: 名無しどんぶらこ 2024/09/25(水) 09:40:59.20 ID:Agoba7+o0
二重国籍はダメ

コメント

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