「DHは足が遅い…その常識を覆した」
ドジャースの地元主要新聞ロサンゼルス・タイムズ紙は、当然のことながら達成翌日の9月20日のスポーツ面トップ一面が大谷の大記録達成の記事と写真で埋め尽くされたが、その「51-51!」の大見出しには、新聞では異例の巨大フォントサイズが使われていた。同紙のハムレット・ナルバンディヤン記者はX(旧ツイッター)で「我々が新聞のヘッドラインに200ポイント(約70ミリ)のフォントサイズを使うことはまずないのだが、ショウヘイ・オオタニは我々がまず目にしないようなことをやってのけるので」と異例の見出しの理由を説明していた。
新たな歴史を作った大谷の「50-50」の記録がいかに偉大であるか。多くの米メディアがその桁外れのすごさを論じた。
(略)
大記録が達成された後、多くの米スポーツメディアは「50-50」達成よりむしろ、この試合でのあり得ないパフォーマンスぶりにスポットを当てて語っていた。
「ショウヘイ・オオタニはこの試合で1試合における史上最高のパフォーマンスをやってのけたのか?」
米人気スポーツメディア「ジ・アスレチック」は9月20日付の記事で、それを検証する長文記事を掲載した。
1試合10打点以上
1試合6安打以上
1試合5長打以上
1試合3本塁打以上
1試合2盗塁以上
MLBで打点が公式記録となった1920年以降、1人の選手が現役時代にこのすべてを達成した例はこれまで皆無で、大谷が史上初。しかも1試合でこのすべてを成し遂げた。同メディアはそれぞれについて歴史的にどれだけ希少価値があるかを解説。
例えばMLB史上で1試合12打点を記録した選手は2人、11打点も2人おり、大谷の10打点は史上5位タイになる。「しかし10打点以上と複数盗塁を同時に記録した選手は誰もいない」と、大谷のこの日のパフォーマンスの特殊さを指摘した。MLB公式データによると1試合で「3本塁打と2盗塁」を同時に記録したのも「10打点と5長打」を同時に記録したのも史上初であり、1試合17塁打以上は史上7度目、1試合10打点以上は史上16度目のことだった。
続きと全文はソースで
https://number.bunshun.jp/articles/-/863153
引用元: ・【MLB】大谷翔平 実は米メディアで“50-50より絶賛されていた”MLB史上初の大記録…世界はオオタニをどう報じたか [ネギうどん★]
立てるなら週間MVPのほうが良いだろ
ドイツ人記者談
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