byウワーマン
2024.09.21 07:00
更新
最先端の技術を詰め込んだマシン
いまから33年前の1991年(平成3年)9月21日は、PCエンジンDuoが発売された日。
PCエンジンDuoは、NECホームエレクトロニクスから発売された据え置き型ゲーム機。1987年に発売されたPCエンジン本体と、
本機より後の1991年12月13日発売予定だった周辺機器SUPER CD-ROM2(スーパーシーディーロムロム)の機能をいち早く一体化させてしまった夢のマシン。以前からあるCD-ROM2(シーディーロムロム)に比べメモリが4倍になっていたことから、ローディングの回数をある程度軽減できた。
なお、筆者のような既存機種のCD-ROM2ユーザーは、“スーパーシステムカード”(1991年10月26日発売)を購入してアップグレードに対応していた。当然PCエンジンDuoはスーパーシステムカードを必要としないためHuカード入れ替えといった煩わしさもなく、その点が非常に羨ましかった覚えがある。
本体はグッドデザイン賞を受賞しただけあってかなりのカッコよさを誇る。左側にHuカードの挿入スロット、右側にCD-ROMドライブを備えていて、既存のCD-ROM2一式と真逆の位置関係になっていたのがおもしろい。
本体カラーはブラックに近い色で、これもほぼ真っ白なPCエンジンとは正反対で高級感を醸し出していた。実際、価格は59800円もしたので現代基準で考えてみてもお高いハードだったと言えるだろう。ただ、これでも個別に買い揃えるよりはかなりお得な価格設定ではあった。
風変わりだったのは
引用元: ・PCエンジンDuoが発売された日。当時の価格は59800円。CD-ROMドライブと一体化した本体が革新的でカッコよかった高級マシン【今日は何の日?】
この辺りからコア構想どこ行った?ってなったな
初期のCD-ROM2は夢があった
エンジンからごちゃごちゃ出しすぎなんだよ
本当にいい買い物だった
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