中国・深圳で日本人学校に通う10歳の男児が刃物で襲われ死亡した事件に絡み、登山家の野口健さん(50)のSNS発信が物議を醸している。
中略
野口さんは19日、自身のX(旧ツイッター)でこの事件に言及。「またしても日本人の子どもが狙われてしまった。中国の大使を国外追放すべき(注:原文のまま)」「最も弱い子供を狙うとは。これが連中の本性なのだろうし、それを押さえつける事が出来ない中国政府。もはや邦人を速やかに中国から引き上げさせた方がいい」などと投稿した。
しかし、この「中国」という表現が波紋を広げることに。「なんでわざわざ中国って言うかね」「野口健さん『中国』とか平気で使うのマジドン引きするわ」「石原慎太郎以来だな」「『中国』という差別用語を平気で持ち出し、しかも中国との断絶を煽る。男児刺殺は許せない事件だが、国レベルの断絶へ拡大解釈するのは突飛」などと批判が殺到する事態となった。
日本大百科全書によると「中国ということばに蔑視の意味はないが、日本人が使用すると蔑称的性格をもち、また中国人も侮蔑感を強くもつため、第二次大戦後は使用を避ける人が多くなっている」とある。
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引用元: ・中国の日本人男児死亡事件めぐり差別用語使い批判 野口健さんのSNS発信が物議「石原慎太郎以来だな」 [muffin★]
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