■三つどもえ 重鎮たちも「勝ち馬」読めず?
熱を帯びる地方票獲得の動き。「石破氏・高市氏・小泉氏の三つどもえの戦い」との見方が広がる自民党内では。
村川記者
「『究極の選択だ。いまの3択だとあまりにも厳しい』と頭を抱える議員も少なくありません」一時は、小泉氏が「大本命」とも言われていた総裁選。なぜ三つどもえと言われる接戦にもつれ込むことになったのでしょうか。
専門家は…。
政治ジャーナリスト 田崎史郎氏
「小泉氏が当初強いと見られてまして、小泉氏と石破氏の争いになるだろうと思われたんですけれども、小泉氏が党員投票においてやや失速してきた。
(理由の)一つは選択的夫婦別姓法案を提出するといったことが、強硬で保守な党員たちの反発を買ったことが原因ではないかと思います」
また、影響力を維持したい岸田文雄総理・麻生太郎副総裁・菅義偉前総理ら党の重鎮も、今回は「勝ち馬」が読めない異例な状況だと指摘します。
田崎氏
「非常に読みづらい。わからないんです。例えば2012年(の総裁選)1回目の投票で勝っていた石破氏が、決選投票で氏に負けることが生じたんです。
あの時は氏が決選投票で勝つだろうというふうに読むことができたんです」
2012年の総裁選では、1回目の投票で石破氏が地方票を伸ばしトップに立ちましたが、議員票だけで争った決選投票では、氏に敗れました。今回は決選投票の動きも予想できない情勢だといいます。
田崎氏
「今回はわからない。派閥なき選挙だから、ほとんどの派閥が解消するなかで、派閥ごとの足し算で結果を予測できなくなったということが一番の原因です」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900008686.html?page2
引用元: ・【政治ジャーナリスト 田崎史郎氏】「小泉進次郎氏が失速してきた (理由の) 一つは選択的夫婦別姓法案を提出するといったことが、強硬で保守な党員たちの反発を買ったことが原因ではないかと思います」
さすが小泉!
これぞ改革だな
何に対しての失速なんだ
国民関係ないし
そもそも出来レースだろ
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