ロイターによれば、IntelとAMD、そしてBroadcomなどのメーカーが「ソニーの次世代ゲーム機搭載半導体の設計」という契約をめぐってしのぎをけずっており、この競争は2022年時点でIntelとAMDの2社にしぼられたそうです。
Intelにとって、この契約は設計部門とファウンドリ事業の両方に大きな利益をもたらす可能性があり、パット・ゲルシンガーCEOによる改革計画の中心的な役割を果たすはずでした。Intelの見積もりでは、この契約は5年以上にわたり約300億ドル(約4兆2000億円)の収益を生み出す可能性があったとのこと。さらに、この契約獲得は、Intelが社運をかけて開発したプロセスノード・Intel 18Aを大口顧客に宣伝するきっかけになると期待されていました。
しかし、Intelはソニーとの利益率をめぐる交渉で行き詰まり、最終的に契約を逃してしまったとのこと。ロイターは、AMDは現行のPlayStation 5のチップも手掛けていることから、後方互換性の維持が容易であることが強みとなったと報じています。実際にゲーム機の世代間で互換性を保つことは、ユーザーが以前のバージョンのゲームを新しいハードウェアでプレイできるようにするため、非常に重要です。
IntelはNVIDIAが主導するAIチップブームに乗り遅れた上に、ファウンドリ事業の立ち上げにも苦戦しており、この契約の損失はIntelにとってさらなる打撃となるとみられます。一方、AMDはデータセンター向け製品に注力し、ゲーミングGPUの戦略を見直すなど、市場の変化に対応しています。
続きはソースで
https://gigazine.net/news/20240917-intel-lost-sony-playstation-business/
引用元: ・【ゲーム】PlayStation 6 搭載チップの設計でAMDが契約を勝ち取りIntelが敗北 [ネギうどん★]
5proより高くなるのは確実だから、
大卒初任給くらいにはなるで
それこそAMDとかの印象が強い
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