WBSC/KONAMI男子野球世界ランキングの最新版が発表され、中国・紹興で開催されたWBSC U-23野球ワールドカップ2024で優勝した日本が首位をキープした。ベネズエラとプエルトリコはそれぞれ4位と8位で過去最高を記録したほか、エルサルバドル、スリランカ、コスタリカも順位を大きく上げた。
先週行われたWBSC U-23野球ワールドカップで、U-23日本代表が3度目の優勝を果たし、WBSC/KONAMI男子野球ワールドランキング首位・日本がその確固たる地位を確立した。
中国・紹興で行われた決勝戦で日本はプエルトリコに5-0の大勝を収め、日本はこれでWBSC U-15野球ワールドカップ、WBSC U-18野球ワールドカップ、WBSCプレミア12、ワールドベースボールクラシック、そして東京2020オリンピックのタイトルに加えWBSC U-23野球ワールドカップの王者に輝き、国際男子野球における日本の覇権をさらに確固たるものにした。男子野球の国際大会で日本の優勝トロフィーがないのは、WBSC U-12野球ワールドカップだけとなった。
今回の最新版では、プラハ野球ウィーク、WBSC U-18野球ワールドカップ2025アメリカ大陸予選、アジアU-18野球選手権大会、WBSC U-23野球ワールドカップ2024の結果が反映されており、日本は5,756ポイントを獲得し、2018年から世界ランキング1位の座を堅持している。
WBSC U-23野球ワールドカップでのプエルトリコの銀メダル獲得は自国過去最高成績であり、今ランキングでも2つランクを上げ、3,122ポイントで過去最高の8位となった。
3位決定戦で中国を3-1で破り、WBSC U-23野球ワールドカップ初の銅メダルを獲得したニカラグアは、1,828ポイントを獲得し、順位を1つ上げて16位。
WBSC U-23野球ワールドカップ初出場の中国は紹興で4位となり、900ポイントで20位に上がった。2021年に19位、2012年に18位を記録して以来の最高順位となる。
そのほかWBSC/KONAMI男子野球世界ランキングで大きな動きを見せたのは、2022年以来2位となったチャイニーズタイペイや、3,941ポイントを獲得して過去最高の4位となったベネズエラ。
アメリカは3,687ポイント獲得で5位、さらに69位から8ランクアップの61位・エルサルバドル、5ランクアップの49位と51位となったスリランカとコスタリカも大きく順位を上げた。
引用元: ・【野球】男子世界ランキング WBSC U-23野球ワールドカップでプエルトリコ、ニカラグア、中国が順位アップ 日本は首位をキープ [征夷大将軍★]
>>1の出場国数→→→7ヶ国
世界のオオタニサン!
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