木村拓哉、9月開催ライブチケットまだ売れ残り 「安定の落選」神話崩壊か…「初めて取れた」の声続出

　木村のソロ活動で、2年ぶり3度めとなる今回のツアーは9月29日の大阪・Asueアリーナ大阪を皮切りに、神奈川・横浜アリーナ、愛知・ポートメッセなごや第1展示館、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ、福岡・マリンメッセ福岡A館と、全国5カ所8公演がおこなわれる。

　前回、2022年のライブはコロナ禍中での開催だったため、声出しができなかったが、今回は声出しが可能になったため、木村も《ようやく『騒げる場所』を用意することが出来ました》と、ノリノリのコメントをしているのだが……。

「じつは、9月15日から一般発売が開始されました。しかし、9月17日18時現在、チケットを扱っている『チケットぴあ』のサイトを確認すると、10月13日〜14日の横浜アリーナ公演だけが予定枚数終了となっていますが、それ以外の4都市の公演はすべてチケットがまだ売れ残っている状態なんです」（芸能記者）

　国民的グループ「SMAP」の時代には「チケットの当選倍率が高すぎる」と言われたもの。そして、2022年のライブツアーでも、インターネット上では落選したという悲鳴が多く聞かれた。

　しかし今回、Xではファンによるこんな声が広がっている。

《何気なくぴあをのぞいてみたら、今日は木村くんのライブチケット 一般発売の日 まだ残ってますよー》

《拓哉の大阪ライブ ぴあで取れた ライブチケットが取れたの初めてだ》

《キムタクのライブ福岡チケット取れた！！！！》

　SMAPに限らず、旧ジャニーズ事務所、あるいはそれを引き継いだSTARTO ENTERTAINMENTの所属グループやタレントが開催するライブのチケットは、当選倍率が高いことで知られる。Snow ManやSixTONES、そして、なにわ男子といった今、人気の高いグループのチケット抽選結果の発表日には、Xで《安定の落選》といった言葉がトレンド入りするほどだ。それを考えると、大物である木村のライブのチケットが売れ残るのは“高倍率神話”が崩れる“異常事態”と言えるかもしれない。

　ただ、その前兆はあったようだ。木村は、8月14日に自身3枚めとなるソロアルバム『SEE YOU THERE』をリリースしていたのだが……。

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https://smart-flash.jp/entame/306678/1/1/