8月に都内で、夫の大倉士門との披露宴パーティーを行ったモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優(25)。2022年に結婚した2人は、ハワイや京都に続き今回が3回目の挙式だったが、今回は豪華な出席者も話題になった。
司会はかまいたちが務め、有吉弘行やFUJIWARAの藤本敏史、平成ノブシコブシの吉村崇などの芸人に加え、青山テルマや山本舞香、橋本環奈などそうそうたるメンバーが参列した。
みちょぱといえば、「Popteen」の専属モデルとしてデビューし16年頃からギャルタレントとしてバラエティーを中心に活躍。
当時、同世代のギャルタレントは数多くいたが、藤田ニコルは結婚後にテレビ露出が減り、ゆきぽよも知人男性の薬物騒動以降はほとんど見なくなった。生き残ったのは彼女だけとなり、ブレーク後から現在に至るまでメディア露出が減ることがない人気タレントとなった。
「浮き沈みが激しい芸能界で、ギャルタレントがブレークから数年経過しても重宝され続けているのは珍しい。みちょぱはおじさんウケも良いのですが、その理由について、上下関係の厳しい“ギャルサー”にいたことを明かし、昭和のノリを理解しつつ人生の先輩にはリスペクトを持っているとインタビューで語っていました。以前、宮根誠司が『彼女はスタジオの空気を読むのが天才的にうまい』と称賛していたように、目上の人からかわいがられやすい性格なうえ、空気を読んで程よい距離感が保てるので、最後は相手の懐に入ることができる。そうした世渡り上手なところも重宝され続けている一因でしょう」(テレビ情報誌の編集者)
一方で、コミュニケーション能力にたけているタレントにありがちな、仕事に対してはガッつくところは見受けられない。
「美人百花.com」(23年8月18日配信)では、自身は“夢なし人間”で有名になりたいという野心もないため、いつやめてもいいとどこかで思っていると告白。上昇志向はなく、どの番組でも素の感情で受け答えしていて、結果を出さなきゃという力みがないので、失敗で落ち込むこともないとか。そんな力の抜けた感じだから安心して見ていられるという視聴者も多いだろう。
さらに、「踊る!さんま御殿!!」(21年6月8日放送)では、生きていくために無理なことをするくらいなら「もう死にたいって思う」と発言。そのため心霊系のロケやすっぴん企画、虫を食べるなど意外とNGが多いという。
自分が無理をしてやるよりは適している人のほうが面白くなり、求めている反応をしてくれるとNG理由を説明していた。嫌いな仕事を回避することは決してマイナスではないという考えがあり、だからこそ自分の得意分野ではより高いパフォーマンスを発揮できるのだろう。
「仕事の判断基準については、『求められているものに何の目的があるのか』に行き着く、と以前にインタビューで明かしていました。すっぴんも自身にとっては何のためなのか分からないからNGだそうです。『今は無理やりやらせる時代ではなくて、NOと言える世界になってますから』と断るときもあるとか。そんな姿勢だとオファーが減ってしまうリスクもありますが、みちょぱの場合、それでも引っ張りだこな状態であるところをみると、令和の新しい処世術なのかもしれません」(同)
加えて、彼女の“スルー力”の高さに注目しているのは民放バラエティーの制作スタッフだ。
「自分が苦手と感じる人は『苦手というより一種のそういう人なんだな』という目で見ているため、嫌いになったり怒ったりすることはあまりないと語っていました。別のインタビューでは、他人の目線や意見は全く気にしていないとも話していましたね。というのも、小学5年生でギャルメークに目覚めるとマインドが変わり、不思議と周りの意見が気にならなくなり、いろんなことが楽になったそうです。視聴者の感情に左右されず、共演者などからのイヤな言動も回避するスルー力があり、その場の感情に振り回されない。仕事が途切れず順調なのは、こうした心の持ちようもあるのでしょう」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d50a802f3964db837dc58b7d9df7e90467e61ef7?page=1
引用元: ・【芸能】生き残ったギャルタレント「みちょぱ」 嫌な仕事はしない、苦手なものはスルー… 意外な芸能界遊泳術 [冬月記者★]
そろそろおわりそうやんニコルも
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