大阪府内の住宅街に建設されている「ペットの火葬施設」。施設の営業条件については業者と周辺住民との間で話し合いが続けられていますが、そんな中、突如、施設の煙突から黒煙が上がったということです。いったい何が…。業者の“強行”に住民たちが憤懣しています。
大阪府堺市中区の幹線道路沿いに建つ真新しい建物。入り口には「ペットカフェ」と書かれています。しかし、建物の反対側に行ってみると…
(記者リポート)「裏側に回ると、あちら、煙突が2本立っているのがわかります」
これはペット用の火葬炉の煙突。実はこの施設、ペットカフェの横に今後営業開始を控えるペットの火葬場が併設されています。問題は、建物の裏側。施設は複数の民家が並ぶ住宅街のすぐそばに建っているのです。一番近い家との距離は20mほどしかなく、煙突も住宅側についています。
施設のすぐそばに住む女性は次のように話します。
(住民)「リビングが火葬場側なんですよ。窓開けて食事はできないかなと思って。日曜日とかお昼食べたりもできなくなっちゃうかな、臭いがすると、と思いました」
▼建設前に業者側から知らされていたのは“ペットカフェをつくる”計画
住民たちが心配を口にする原因は、建設の経緯にもあります。3年前、葬祭場などを経営する堺市内の会社が施設の建設を開始。しかし、建設前に住民らが業者側から知らされていたのは“ペットカフェをつくる”計画だったといいます。
初めて開かれた住民説明会で配られた資料のタイトルは、「ペットカフェ」となっています。ところが、紙をめくっていくと…図面の片隅に「火葬炉」の文字があります(以下リンクにて)
https://www.youtube.com/watch?v=lUN8DC5bEmU&ab_channel=MBSNEWS
https://www.mbs.jp/4chantv/news/files/de878aad004ead3ac99ddf60eb535949b28ff8ad.jpg
https://www.mbs.jp/news/feature/hunman/article/2024/09/103066.shtml
引用元: ・【住宅街の隣に火葬炉】ペットカフェ建設と思いきや『火葬炉』も『墓』も!? [Gecko★]
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