子を持つ親は…「親としては、すごく心配になる」。
◼放課後の「保育」担当者を隙間バイトアプリで募集
物議を醸しているのは、さいたま市が2024年4月から実施している“放課後子ども居場所事業”。
小学校の空いた教室や校庭などを利用して、放課後の子どもたちの居場所を提供するものだ。
この事業を委託された民間企業が職員を募集したのが、空いた時間に短期で働く“隙間バイトアプリ”だった。
これは、実際にアプリに掲載されたという求人募集の画面。
日給は4700円。仕事内容は「子どもの安全を見守る」と書かれている。
募集があったのは、夏休み期間中の7月22日から。8月1日までに、合わせて17人が採用された。
この隙間バイトによる保育現場での求人をめぐり、市議会でも議論になった。
さいたま市議会 池田めぐみ市議:
子どもに関わる仕事に簡単に入ってこれてしまうことが、まず怖いなと思った。しっかり市として確認しないといけない。
子どもたちの安全を守る“放課後児童支援員”は資格が必要だが、さいたま市によると今回募集したのは“補助員”だったため、資格の保有については問わなかったと説明する。
採用にあたっては、履歴書の提出や面接を行わない代わりに、個人情報の取り扱いなどに関する誓約書にサインを求めていた。
保育現場の職員をアプリで採用することについて、子どもを持つ親からは不安の声が上がった。
40代女性:
先生がコロコロ変わるのは不安。同じ先生に長く見てもらえる方が、子どものことをよく知ってもらって安心感があると。
40代女性:
すごく心配。(子どもの)心理的なことが気になる。長い時間預けているので、安心して預かれるところにお願いしたいので、(アプリの採用が)分かったら転園します。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8357f66e28aa4ea17288f66c5895e55d54027c3
[FNNプライムオンライン]
2024/9/13(金) 6:13
引用元: ・「子どもの命預かる」学童保育担当者を“スキマバイトアプリ”で募集 履歴書提出や面接も無し…さいたま市の「放課後子ども居場所事業」 [煮卵★]
現場に余裕がないからこうなってんのに
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