社員の逮捕を受け謝罪する飯泉支社長(10日、山形市で)
発表によると、社員の男は8月中旬頃、同社が保有する顧客の住所などの情報を使い、同県内の20歳代女性宅に性的関係を要求する内容を記載したはがき1通を郵送した疑い。容疑は認めている。女性と面識はなかったという。
女性は複数回被害に遭っており、以前から山形署に相談をしていた。2018年以降、10人以上の女性が同様の被害を受けているといい、県警が関連を調べている。
東北電力ネットワーク山形支社の飯泉浩支社長は10日、山形市内で記者会見し、「社員が逮捕されたことは痛恨の極みであり、被害に遭われた方に深くおわび申し上げる」と謝罪した。
同社は東北電力の子会社で、東北6県と新潟県で送配電を行う。同支社によると、男は1989年に東北電力に入社。逮捕当時は山形県内の事業所に勤務し、個人情報を含む顧客情報を扱う部署で管理職を務めており、管轄する7県の顧客情報を検索、閲覧できる立場にあった。
読売新聞 2024/09/10 22:25
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240910-OYT1T50140/
引用元: ・東北電力ネットワークの社員、顧客情報使って女性に性的関係を要求のはがき…10人以上被害 [蚤の市★]
コメント