2024.09.07脚本家の三谷幸喜が、6日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』(毎週金曜よる9時58分~)に出演。犯人役の選定基準を明かした。
この日、自身が脚本を手がけた同局系ドラマ「古畑任三郎」(1994年~2006年)について「僕は(脚)本を書いただけなのであまり現場にはいなかった」という三谷氏。主演の俳優である故・田村正和さんとも「お話しする機会もそんなにはなかった」と話した。
役作りの参考にと、事前に古畑の家族構成や住まいなどの詳細な設定を準備していたが「最初の打ち合わせの時に田村さんとお会いして、僕が古畑のイメージを語ろうとした時に『いや、もういい』と(言われた)」と口に。古畑のキャラクターは「田村(正和)さんが99%作られた」と明かし、田村からは「古畑は事件が起こったらそこに現れて、解決したら去っていくだけ。それだけなので、どこに住んでるかも僕は考える必要がない」と言われたそう。三谷は「もう『分かりました』って。『なるほど』と僕も思った」と、しみじみ振り返った。
三谷は、「古畑任三郎」の序盤は“犯人と古畑のやりとりに特化”していたが「途中から物足りなくなってきて、視聴者が知らない何かを加えたくなってきた」と口に。それを徐々に入れることによって「だいぶ物語が膨らんできたっていうのはある」と手応えを明かした。
また、同作の犯人役には妻子の存在が見て取れないような「あまり生活臭がない人がいい」そうで、俳優の田中邦衛や西田敏行は「大好きだけど犯人役ではない」ときっぱり。一方、同作で犯人役を務めた、俳優の草刈正雄や鹿賀丈史らは「やっぱりいいんですよね」と語っていた。
引用元: ・【芸能】脚本家・三谷幸喜「古畑任三郎」犯人役選定基準明かす 田中邦衛や西田敏行を起用しなかった理由明かす [muffin★]
コロンボのパクリで
ほんとビビったな
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