市によると、ふるさと納税制度による市税の減収額(市民税の控除額)は年々増加。2016年度は12億円だったが、23年度は10倍以上の123億円だった。一方、同年度の市への寄付額は16億円にとどまる。
市は財源確保に向け、今年4月から7月にかけて使用できるふるさと納税ポータルサイトを従来の3種類から11種類に大幅に増やし、寄付の間口を広げた。9月に加わった返礼品は、ポータルサイト「ANAふるさと納税」限定のANAケータリングサービス川崎工場見学クーポン。12月と来年2月の2回実施予定で、各回最大4人。寄付額は1人8万5000円などと高額だが、普段はなかなか入れない場所だという。
同市はこれまでも、工場夜景の見学ツアーやガラス工芸体験、今年は南武線車両のメンテナンス体験も返礼品とするなど様々な試みを続けている。市財政局資金課の大島崇担当課長は、「川崎は観光地としては弱いが、工場地帯という特色がある。継続的に川崎らしい返礼品を打ち出したい」と話している。
2024/09/06 17:05 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240904-OYT1T50201/
引用元: ・【ふるさと納税】ANA機内食工場の見学を返礼品に…羽田空港に近い川崎市がアイデア勝負 [牛乳トースト★]
数こなせないから
宣伝で追加したようなもん
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