ローマ教皇、子育てよりもペットを飼うことに疑問を呈す　インドネシアの大家族を称賛

インドネシアを訪問中のローマ教皇フランシスコは4日、インドネシアに大家族が多いことを称賛し、他国の人々はペットを飼うことよりも子供を持つべきだと主張した。ローマ教皇フランシスコ
「何が深刻な対立を引き起こし、どのように解決されるのか？それは死の法則、つまり出生数を制限することで、国にとって最大の富である出生数を制限することだ。
一方あなたの国では3人、4人、5人の子供を持つ家族がどんどん増えており、それが国の年齢層に反映されている。このまま続けてほしい。すべての人にとって模範だ。
おそらくこれは奇妙に聞こえるかもしれないが、子供よりもネコや子犬を飼うことを好む家族がいる、すべての国にとって手本だ。これは正しくないでしょう？」

教皇は今年5月にもローマで行われた会議で、家庭では「小型犬は不足していない」が「子どもが不足している」と同様の趣旨の発言をしている。

[Reuters]
2024/9/6(金) 9:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b20d24539f490def8e23862a56fae646814091f