2024年9月5日 19:59 山梨市出身で、一時代を築いた名プロレスラーといえば、ジャンボ鶴田さんです。生前は臓器移植の啓発活動に熱心だったことでも知られています。今年も臓器移植を待つ患者の支援団体が5日、鶴田さんの墓参りに訪れ、その功績をしのびました。
山梨市牧丘町の慶徳寺に、ひときわ目を引く大きなお墓があります。旧・牧丘町出身の名レスラー、ジャンボ鶴田さんの墓です。墓石の高さは197センチ。鶴田さんの身長と同じです。
全日本プロレスで活躍したジャンボ鶴田さんは、90年代のプロレスブームをけん引する人気レスラーでしたが2000年、フィリピンでの肝臓移植の手術中に49歳の若さで亡くなりました。
生前は臓器移植を支援する基金を立ち上げるなど、鶴田さん自身も臓器移植の普及に力を尽くし、今の啓発活動の礎を築きました。こうした縁から、NPO法人の日本移植支援協会は毎年、鶴田さんの墓参りを企画していて、今回で25回目を数えます。
引用元: ・臓器移植に尽力 名レスラー・ジャンボ鶴田さんの功績しのぶ 支援団体が墓参り 山梨県
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