今回は飯沼がヒロインを演じるわけだが、原案および過去の実写版は“南くんの恋人・ちよみが15センチになってしまう話”だったのに対し、2024年版は“恋人の南くんが15センチになってしまう”という男女逆転バージョンである。
「主演の飯沼さんは、『南くん』が記念すべきGP帯の初主演連ドラです。飯沼さんといえば、堺雅人さん(50)主演の大ヒットラマ『VIVANT』(TBS系/23年7月期)に凄腕ハッカー役で出演し、知名度を急上昇させた期待の若手女優ですよね。
そんな彼女が名作『南くん』の令和バージョンで主演するということで注目されていたのですが、正直なところ作品の評価はあまり芳しくないんですよね……」(制作会社関係者)
『南くんが恋人!?』には、中国リオや演出にツッコミの声が多く寄せられている。“15センチの南くん”を表現するためのCGも、「雑」とそのチープさを指摘する声は多い。
《ちよみが南くんに作った浴衣と南くんが着てる浴衣、(同じ服の設定なのに)柄の出方が全然違いすぎて草ほんと雑なドラマ》
《リメイクしてるから全くの別物なんだろうけど所々の寒い演出なんとかならないの?南もちよみも気が強すぎて全然感情移入できないし、変なサブキャラ増やしすぎ要らんことし過ぎて全く楽しくない》
《CG合成がとっても雑で、二度見しました》
《ちょっと(かなり)令和とは思えないクオリティに耐えれませんでした》
といった、厳しい声が多く寄せられているのだ。
「序盤で視聴者が離脱してしまったのでしょう。『南くん』は世帯視聴率も、現在テレビ界が最重要視している13~49歳のコア視聴率もかなり低くなっています。
特に、8月13日に放送された第4話の世帯視聴率は2.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人視聴率1.5%、コア視聴率は0.6%という極めて厳しいものでしたね……」(前同)
■低視聴率による1話短縮話をテレ朝に聞いた
『南くん』は、第5話(8月20日)放送回も世帯3.8%、個人2.1%、コア1.0%と少し上げたが、厳しさは変わらず。
GP帯のドラマとは思えない、深夜ドラマのような低い視聴率。それを受けて、業界内ではある話が急浮上しているという。
「あまりにも視聴率が低いことで、1話分が短縮される、つまり当初の予定から1話減ることになりそうだ、と言われているんです。
連ドラが低視聴率が原因で話数短縮されるというのは、決してない話ではありません。オダギリジョーさん(48)主演の『家族のうた』(フジテレビ系/12年4月期)が、世帯視聴率3.1%という低視聴率を記録し、当初予定の全11話を全8話に短縮されたというケースもあります。
そして、『南くん』に関しては、8月13日の第4話の低視聴率が決め手となって、1話短縮が決まったようだ――そんな話が流れているんですよ」(前出の制作会社関係者)
続きはソースをご覧ください
https://pinzuba.news/articles/-/8054
引用元: ・【テレ朝】「雑」チープCGも…『VIVAVT』女優・飯沼愛主演『南くんが恋人!?』、痛恨低視聴率で「1話短縮説」が急浮上 [Ailuropoda melanoleuca★]
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