前澤友作氏、「シングルマザー向けのマッチングアプリ」は岡田斗司夫氏のアイデアパクった？疑惑に声明「ここではっきりさせておきます」

衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏（48）が1日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、評論家・岡田斗司夫氏（66）との“騒動”について言及した。

一部ユーザーから「岡田斗司夫氏の、シングルマザー向けのマッチングアプリについてのアイデアをパクったのは事実ですか?」と問われると、前澤氏は「これ2年くらい前からたまに聞かれていて、当時から今に至るまでこちらは何も言わなかったんですが、今後のことも考えてここではっきりさせておきます。答えは『事実ではありません』です」と回答。

「まず、アイデアパクってないです。岡田さんに会う半年前くらいから準備していた事業がたまたまその時岡田さんがお話しされたものに少しだけ似ていたので、岡田さんからするとパクられたと感じたのでしょうが、事実ではありません。それにシングルマザー向けのマッチングアプリ、というアイデア自体、別に誰でも考えそうなものですし、それをもってパクられたとする主張には正直びっくりしました」と経緯を説明した。

「そして、その日のミーティング終わりに岡田さんから、僕と会ったことをYouTubeで話したい、という申し出がありましたが、その場で遠慮いただきたい旨お断りしました。しかし、それから半年後くらいに突然、岡田さんは僕に何の断りもなく会ったことはおろか本件の事実を捻じ曲げてYouTubeを配信しました。この件は大変遺憾でした」と苦言を呈した。

「これら一連の件は、僕や事業会社の名誉を毀損する行為として、すぐに岡田さんに事情説明を求めましたが、その後岡田さんからの謝罪もあり、双方の中ですでに終わらせています。真実は以上の通りです」とした。