出馬の意向を固めている泉健太代表(50)は27日、国会内で若手議員と面会し、「推薦人が足りなくて代表選に出られない。代表を続けたいので力を貸してほしい」と要請した。
泉氏は自らを支えるグループ「新政権研究会」(約25人)を基盤に推薦人を集めている。ただ、所属メンバーには他のグループと掛け持ちする議員もおり、グループ外にも幅広く働きかけをせざるを得ない状況だ。
9日に出馬表明した枝野幸男・前代表(60)も自身が顧問を務める党内最大グループ「サンクチュアリ」(約30人)の支持をまとめきれておらず、27日、国会内の議員事務所を回って支持を呼びかけた。
代表選規則では、必要な推薦人の数は所属国会議員数にかかわらず、20人と定められている。
国会議員数が3倍近くいる自民党の総裁選と同数で、中堅議員は「自民議員が支持を60人集めるのと同レベルの難しさだ」と指摘した。
出馬に意欲を見せる江田憲司衆院議員(68)は25日、横浜市で「今更言っても遅いが、どうして10人に下げるというようなことをしなかったのか」と記者団に執行部への不満をにじませた。
26日の立候補予定者の事前説明会には7陣営が出席したものの、推薦人を集められず、出馬を断念する陣営が出てくるのは必至だ。今後、陣営間の駆け引きが活発化するとみられる。
引用元: ・【立憲民主党の代表選に推薦人20人の壁】中堅議員 「自民が60人集めるのと同レベルの難しさ」、江田憲司衆院議員 「今更言っても遅いが、どうして10人に下げるというようなことをしなかったのか」
若い世代取り込んで、自民党に対してこの先有利に進めようとするなら老害はいらない。
所属政党を7回以上変わった
ぬるい奴ばかり。
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