日本語教育能力試験対策「ん」の音は6種類もある!?
まずは皆さんも経験から知っていると思いますが、「ン」を単体で発音しにくいということです。
もしあなたが悩んでいるときに、「んー」という音が出たとしても、実際に表記すると「うーん」となるのではないでしょうか。この単体で発音できないという特殊性を感じますね。
そして、これは次の特殊性と関わってくるのですが、みなさんは「ジ」のとき、摩擦音と破擦音の二つあり、そこで苦労した方もいると思います。同じ「ジ」なのに、前にくる言葉によって、2つも音があるのかと僕も思いました。
しかし、「ン」にはなんと6種類も音があり、我々は日常的に使い分けています。しかも無意識的に。
これには少し狂気のようなものを感じます。。。多すぎますね。
このことからも「ン」はかなり特殊な音になります。
じゃあどうやって6種類も使い分けているんだということになりますが、簡単です。
「ン」の後に続く音に影響を受けて、「ン」の音が変わります。
人間は何かを言う時、できるだけ楽な方がいいので、後ろの音にできるだけ近い方法で「ン」を発音しようとします。
どういうことか、6パターンを具体的にみていきましょう。
引用元: ・外国人「日本語試験難しすぎだろ……特に「ん」の発音が六種類もあるとか頭おかしい」 [902666507]
言ってみろ!!
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